EFR(イー･エフ･アール)とは、Emergency First Responseの頭文字をとったもので、医学的知識を持っていない一般の方を対象とした、CPR(心配蘇生法)やファーストエイド等の救命救急に関する処置方法を習得する為のトレーニングコースです。

ダイビング中に限らず、日常生活の中でも起こりうる様々な事故。どんな事故現場に遭遇した際でも焦らず冷静に状況を判断し、その場でできる最善策を見極めて行動に移す。そんな対処ができれば、アナタの救うものはかけがえのない大切な命かもしれません。

コースは、以下4つのプログラムから構成されており、一次ケアと二次ケアコースの受講及び認定は、PADIレスキューダイバー以上のコースに参加するための必要条件となっています。

ディープブルーでは、一次ケア、二次ケア、AEDの3つのプログラムをまとめて、EFRコースとして実施しています。

一次ケア(心肺蘇生法)

事故者が大人であることを想定し、生命にかかわる緊急ケアが必要な場合に対処するための方法を習得します。
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二次ケア(ファーストエイド)

事故者が大人であることを想定し、即座に生命にかかわらないケガや病気、あるいは救急隊が到着するのに時間がかかるかような場合に対処するため方法を習得します。
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AED(自動体外式徐細動器)

最近は広く一般に普及したAED。駅やコンビ二でもよく目にするようになりました。CPRを復習し、AEDの取り扱い方法を習得します。
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子供のためのケア

事故者が子供であることを想定したコースで、大人と同様に一次ケアと二次ケアで構成されています。大人とは違った、子供特有の対処方法を習得します。
→詳細はEFR公式サイトへ